最初はあまり難しいことをしないので、価格優先で決める積もりで19型を中心に色調や輝度、解像度などを見比べて台湾製のA社、B社と国産ではナナオの中から選ぶことで自分としては範囲を絞り込んでいました。
販売店での商品説明は余りにも大雑把で私の知りたいところには話が及ばず、ただただ価格勝負の結論へ持って行かれてしまいます。
それでも、色合いや明るさ更に白が白く見えるとか細かな文字(6ポイント位)がクッキリと見えるとか・・・些か主観を伴う比較でしたがナナオに決めることにしました。しかし、価格は台湾製の倍もして、これは全くの想定外でした。
アキバで貰ったカタログの数値だけでは実感出来ず、カタログにあったナナオの「EIZOショールーム東京」を訪ねることにしました。
場所はJR品川駅の東側にある品川インターシティ。
私の居所と同じ港区内で直線だったら二キロメートルくらいの場所でした。
早速、都バスで品川駅前まで乗車、普段は十分程度のところですが、道が空いていたのか今日は五、六分で着いてしまいました。ただし、着くのは西口で、品川駅構内の連絡通路を東口まで歩きます。
これが大変で、下には、京浜東北線、山手線、東海道線、東海道新幹線などの線路があり、これらを越えていく訳で、東口まで十分ほど掛かりました。
東口へ出ると、振り仰ぐような超高層ビルが列んで建っているのを目の当たりにします。
品川インターシティです。
B棟の五階と覚えていて、ビルまでの連絡通路を更に歩きますが、これがまたまた結構な距離がありました。
エレベータホールのフロアマップで「ナナオ」を確認すると間違いなく五階にありました。と同時にその上の六階に「日本テクトロニクス」とあり、「この春に来たところだ」っと、何だか肩の力が抜ける思いがしました。
エレベータを降りた五階のフロアは人影も無く深閑としていて、少々戸惑いましたが、ナナオは直ぐに分かりました。
ナナオ東京オフィス |
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